目的・会則
目的
地球上および宇宙における生命の起原を科学的に解明することと、生物進化の攻究により、生命体の本質を明らかにしようとする。本会は、関係諸分野の英知を集め、互いの連携によって新しい型の総合科学を確立・発展させることにより、上記の目的達成を期するものである。
学会 会則
第1条 本学会は、生命の起原および進化学会 (The Society for the Study of the Origin and Evolution of Life : Asrobiology-Japan, SSOEL:Astrobiology-Japan) という。
第2条 本学会は、会員の生命の起原および進化の研究の発展と、日本における当該研究の開発・推進をはかり、関連学(協)会および、多くの人々の当該研究に対する理解を深め、もって学術・文化の発展に寄与するものとする。
第3条 本学会は、前条の目的達成のため次の事業をおこなう。
1. 研究発表会・学術講演会の開催
2. 学会誌等の出版物の刊行
3. 其の他前条の目的達成のため必要な事業
第4条 本学会の所在地を次に定め、ここに前条の事業をおこなうため事務局をおく。
〒980-8578 宮城県仙台市青葉区荒巻字青葉6-3 東北大学大学院理学研究科知見環境科学科・地学専攻
第4条の2 前条の事業をおこなうための事務局を次におく。
〒739-8526 広島県東広島市鏡山1-3-1 広島大学大学大学院先進理工系科学研究科地球惑星システム学プログラム
第5条 本学会の会員は、正会員と賛助会員とし、入会手続きは別途定める。
第5条の2 正会員は、第2条に示す研究に従事する個人で、学会が承認したものとする。
第5条の3 賛助会員は、本学会の目的に賛同し、その事業を援助する個人または団体で学会が承認したものとする。
第6条 会員は、別途定められた会費等の費用を前納しなければならない。定められた期間以上これらを滞納した場合は、会員の資格は消失するものとする。
第7条 会員は、本学会のおこなう事業に参加し、学術講演会で発表し、本学会発刊の学会誌 Viva Origino その他を受け取ることができる。
第8条 本学会は、会長1名、副会長1−2名および学会運営委員(以下委員と略す)を若干名、会計監査2名おくものとする。
第9条 委員および会計監査は、正会員の互選による。選出された委員は学会運営委員会(以下委員会と略す)を構成し、学会運営の任にあたる。
第10条 会長・副会長は委員会が正会員の中から選出する。
第11条 会長・副会長・委員・会計監査の任期は2年とする。
第12条 委員会は、学会運営および学会事業をおこなうため、委員長1名、常任委員若干名を選出し、学会常任委員会(以下常任委員会と略す)を構成し、その任にあたらせるものとする。
第13条 会長は学会を代表し、学会運営は委員長が総括の任にあたる。
第13条の2 常任委員のうち一名を会計責任者とし、預貯金通帳の管理、会費の徴収、支出行為を担当し、1年に1回、会計監査の監査を受けるものとする。
第13条の3 常任委員のうち一名を事務責任者とし、会長印および運営委員長印の管理、会員名簿の管理を担当する。
第13条の4 常任委員のうち一名を編集責任者とし、学会誌Viva Originoの編集を担当し、学会誌の発行責任者となる。
第13条の5 会長、委員長、委員、会計監査、常任委員、選挙管理委員ならびに会計責任者、事務責任者、編集責任者とその所在地は、別に定める本学会役員名簿の中に記載する。
第14条 常任委員会は、必要なとき委員会を招集し、本学会に関する諸事項を審議・決定する。
第15条 常任委員会は、正会員の中から専門委員を委嘱し、本学会に関する諸事項を諮問することができる。
第16条 委員会において、本学会員として不適当と決議されたものは、会員の資格を消失するものとする。
第17条 会員の退会届け者および会員資格消失者については、常任委員会は退会手続きをとるものとする。
第18条 本学会は、年1回定期総会を開き、必要なときは臨時総会を開くものとする。なお、総会は年会費を完納している正会員の1/10以上の出席をもって、成立するものとする。
第19条 本学会会則の改正は、正会員の総会において出席者の2/3以上の同意を要する。
附則 本学会の設立日は昭和50年3月20日とする。
この規約は、平成30年4月1日より施行する
生命の起原および進化学会役員名簿
1. 会長、委員長、委員、会計監査、常任委員ならびに会計責任者、事務責任者、編集責任者とその所在地を以下に定める。
2. この役員名簿の改正は、総会において出席者の1/2以上の同意を要する。但し、担当者の異動に伴う場合の修正については、運営委員会の承認によるものとする。
会長・運営委員長 薮田 ひかる
常任委員
事務責任者(事務局) 小池 みずほ
広島県東広島市鏡山1-3-1 広島大学大学大学院先進理工系科学研究科地球惑星システム学プログラム
会計責任者(本部) 古川 善博
宮城県仙台市青葉区荒巻字青葉6-3 東北大学大学院理学研究科知見環境科学科・地学専攻?
編集責任者 癸生川 陽子
神奈川県横浜市保土ヶ谷区常盤台79-5 横浜国立大学大学院工学研究院
運営委員
赤沼哲史(早稲田大学)、泉雄大(広島大学)、井田茂(東京工業大学)、掛川武(東北大学)、川村邦男(広島修道大学)、木賀大介(早稲田大学)、黒澤耕介(千葉工業大学)、癸生川陽子(横浜国立大学)、小池みずほ(広島大学)、田近英一(東京大学)、田村浩二(東京理科大学)、田村元秀(東京大学)、藤井悠里(名古屋大学)、古川善博(東北大学)、三田肇(福岡工業大学)、胸組虎胤(鳴門教育大学)、薮田ひかる(広島大学)、横堀伸一(東京薬科大学)
会計監査
佐々木貴教、田上俊輔
この名簿は、2020年8月31日より発効する。
学会入会手続きに関する付則
1.入会申し込み書に必要事項を記入し、常任委員会へ提出のうえ会員資格の承認をうける。
2.会員としての資格を承認されたものは、すみやかに所定の入会金、会費(1年分)、学会誌購読料(1年分)を事務局へ納入する。
3.上記費用の納入されたものについて、常任委員会は入会手続きをとり、会員として登録する。
4.本学会の入会は推薦によりおこない、委員会で承認する。
会費その他に関する付則
1.入会金(正会員のみ) 1,000 円
2.会費
正会員 年額 6,000 円(2006年(平成18年)より改訂されました)
賛助会員 年額(1口) 10,000 円
3.学生のための入会金・会費
正会員で、大学または大学院あるいはこれに準じる学校に在学する学生は、在学証明書の添付により、次の特典を与えるものとする。
入会金 500 円、会費(年額)3,000 円(2006年(平成18年)より改訂されました)
4.学会誌 Viva Origino 購読料 年額 6,000 円。但し、会員には無料配布とする。
5.会費その他の費用の納入の猶予期限は1年以内とする。
6.会費払込振替口座
加入者名 生命の起原および進化学会
(口座記号番号) 0-0980-8-3673
他金融機関からゆうちょ銀行へのお振込みの場合は、下記の口座までお願いします。
銀行名 ゆうちょ銀行
金融機関コード 9900
店番 099
店名 O九九店(ゼロキュウキュウ店)
預金種目 当座
口座番号 0003673
カナ氏名(受取人名) セイメイノキゲンオヨビシンカガッカイ
7. 年会費の会計年度は4月から翌年3月までとする。